「NTT docomo HT-03A」











「ケータイするGoogle」として大手携帯キャリアNTT docomoから2009年7月にデビュー。

海外では「HTC Magic」として日本よりも前に販売されていた。

日本では初のAndoroid携帯として注目された。

当時搭載していたOSのバージョンは1.5「Cupcake」。

2009年10月にはOS1.6「Donut」へバージョンアップされた。

ちなみに現在同じくdocomoから販売されている「GALAXY S」は、最新OS2.2「Froyo」を積んでいる。

さて、最新OS「Froyo」が出ているなら、このHT-03Aも2.2へ「バージョンアップが…」と望みを掛けたユーザーは多いと思う。

だって2年縛りでコイツを購入したユーザーは当然まだ機種変出来ないから。

でもやりよりましたdocomo。見事にHT-03Aを切り捨て「Xperia」へメインを移動し、1.6以降のバージョンアップは全く無し。

SPモードにすら対応させない。更には今年ついに生産中止にまでなってしまった。

なんてこった…((o(>皿<)o))

しかしですね。

この可哀相な子HT-03A。今再び注目され始めてるのです。

Andoroidという「オープンソース・オペレーティングシステム」のおかげで。

フフフ。

何とこの可哀相な子HT-03Aに、最新OS2.2「Froyo」が積めるのですｗ

しかも優秀なフリーのプログラマーさん方のおかげで、サクサク動く「Froyo」が載っかっちゃうのです。

OS2.2「Froyo」と今までのOSの一番の違いは、AdobeFlashに対応している所。

ちなみにiphoneはFlashに対応はしてません。頭の悪いボスのせいでｗ

さらにはXperiaでは不可能なマルチタップにも対応しています。

XperiaはOS2.1「Eclair」までしか動作しません。これはソニエリ得意の「仕様」ですｗ

残念ながらHT-03AもFlashは無理なんですが、マルチタップ他「Froyo」の良いところは全て対応してます（載せ替えるOSによりますが）。

Flash不可でも、ニコニコ動画等は視聴方法はあります。優秀なアプリケーションのおかげで。

ちなみに海外では同モデルの「Magic」にOS2.2を卸してます。

こんな悲惨な扱いをされてるのは日本だけ。まぁdocomoですから。

何だかんだ言ってますが、要は所さんのプリンスみたいな話なんですｗ

いいねぇHT-03A。

実に素晴らしいｗ

「可哀相な子」がやれば「出来る子」に変貌しますｗ

いいねぇｗ